「力雲」ではなく、「力泉」でした。
お詫びして訂正いたします。
おもと/春蘭展を開催します。
100点近くの展示品が飾られ、お手頃価格の万年青、春蘭の販売をします。
入場は無料ですので、お気軽にご来場ください。
先日、萬風展が開催されました。
入賞作品はこちらに載っています。
→http://www.omotokumiai.com/cn15/cn18/pg631.html
このブログでは個人的にグッときた作品を2点、
紹介します。
渡辺さんの「寿冠」
会場でS.Hさんとお話した際に、この品種がまだ加藤実生で生え3才だった頃、写真で見た木がまさにこのイメージだった。
とおっしゃっていました。
三光園の社長が最初の殖えを買い出した時に、袖山さん(親父さん)がまだ従業員で、「袖山くんいくらだと思う?」と聞かれて「売りで300万くらいですか?」と返したら「それは買い値だよ」と言われたそうです。
熨斗の上にさらに葉芸を現わす、ホンモノの熨斗雅糸。羅紗の究極の葉芸です。
「力泉」高山さん
けっこう古い木で、熊谷さんの作出品だと聞きました(うろ覚え)。
丸葉の力和型で、イメージとしては線のスッキリとした「豪雲」といった感じでしょうか。
葉芸は「力和」よりも変化が豊富に見えます。
ちゃんと熨斗の葉を見せた時には、肉が分厚くなっているので、この作品のように、平葉と熨斗のコンビネーションがコンスタントに現れるようだと、新しいタイプになるのではないでしょうか。
「萬風展」お疲れ様でした!
返信削除とにかく寒い日でしたね。主に外の井戸端会議が多過ぎまして(笑)万年青は10分程度しか観ませんでした。
「力雲」は・・・眼力が無いので「力和」にしか見えません!人でも世の中には似た人が3人位いるそうなので・・・。
毎日暇ですが、桜開花まで作業出来ません!播種、芋切りが楽しみで~す。
S.Hさん
削除力泉でした、、、
下葉の右側の葉の形と芸はやはり力和にはないものだと思います。
確かに、知っているだけでも「力和」と区別の付かないものが3つ以上はありますね。
こちらは明日から展示会、
新しい趣味者獲得のために頑張ります!