今週末11月26〜27日(土〜日)はいよいよ日本おもと名品展が開催されます。
主管支部は水郷支部で、会場は茨城県の潮来ホテルです。
年に一度の全国大会です。全国各地からのご来場をお待ちしております。
東京支部展の金屏風から
溪氏 『楼蘭』
良く特徴を現しています。
葉姿が締まって三年葉を残した、理想的な形です。
一番下の葉にまだ若さがあるので、来作で真の完成型ですね。
佐藤氏 『文晁』
これも良かった。
葉尺と葉幅のバランスに優れ、本種の良さが引き出されています。
作者は他の作品を見ても、三年葉、四年葉が残っており、以前とは作が変わったように感じます。
夏場の涼しさ、風通しの良さと朝日のお陰らしいですが、それにしても見事ですね。
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