1月30日 紅流、長船、天啓

『長船』
5才くらいになります。
ここ二作は若返りましたがずんぐりとして愛嬌があります。このボリュームで今作葉芸を現せば飾れそうです。
柄はありません。 
『天啓』
こちらも柄なしの4才。
作がかかって葉芸もしっかりと現してきました。
葉芸が単調になりがちな本種ですが、この木は結構多彩に現れています。
まだ地合いが緩いのでこれからです。

『紅流』
効率良く肥培管理して二作、以前は痩せた木でしたが、葉数が増え、紺性が深くなって見違えました。

紅も徐々に鮮明になってきています。
萬風展までに真っ赤に現れたら展示しようと思っています。

コメント

  1. 紅、出ましたね。通常管理で出ましたか?
    うねうねとした姿も古書に出てくるような姿で魅力的です。
    こちらは姿、紅とも一工夫いりそうです。

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    1. 万葉さん
      肥培管理をしっかりしてから出るようになりました。
      2年前までは細葉で本当に「紅流」なのか?と思っていた程でしたから。
      後は、やはり寒さに合わせるのも必要なようで、長野は紅を出すには適した気候のようです。

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