14東京支部展 pt.1

日本おもと協会会長賞
『玄峻』大平さん
私が生で見てきた『玄峻』の中でベストな作品でした。 
本種は芸足が遅く、中々本芸を現してくれませんが、この作品を見てやはり名品だな、と再確認しました。
止め葉の至芸が全体のバランスを取り、シルエットも葉芸も仕上がっています。
東京都知事賞
『旭翠』溪さん
全国レベルの素晴らしい作品でした。

三年葉が完全に残り、昨年の葉から至芸を見せています。


東京都議会議長賞
『舞子』溪さん
これも葉数が少ないとはいえ本種の持つ葉芸が最大限に引き出された力作でした。 
本種は誰が作っても『舞子』らしくなるという特徴を持った名品ですが、そこからさらに一歩進んだ葉芸が現れています。

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