14 信州おもと美術展pt.3

長野県支部奨励賞 『玉松』 百瀬さん
もう本種といえば百瀬さんという程に毎年良い作品を展示されています。 
特に斑の良い系統で芋吹きは純白に吹き上がります。 
田哲園賞 『旭翠』 山際さん
まだ下葉が若いですが部門では本種らしさが最も出ていました。

今年ようやく本芸が出始めたところのようです。 
瑞光園賞 『玉姫』 小林(智)さん
これも『玉姫』といえば…
かつては本種で総理大臣賞も受賞された名人です。 
玉竜を現し、葉芸が評価されたようです。 
長野三光園賞 『力和』 高橋(不)さん
葉数を保った力作です。
実生家の高橋さんですが美術木作りの名作者でもあります。 
止め葉には本種らしい形の葉が被り、愛嬌があります。 
ホテル犀北館賞 『珠光』 小林(智)さん
ややバランスが悪いですが葉芸を一杯に現した親木でした。 
信州だとこれが11月までにまだ伸びるので名品展の頃にはまたイメージが変わっていると思います。

コメント

  1. 支部展の大変忙しい中、見事な撮影に感心しています。
    若さがが成せることなのでしょうか。
    還暦をまじかな私にはまねが出来ません。

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    1. N.Tさん
      ようやくカメラに慣れてきたといったところですが、やはりピン甘のものが多いですね。
      blogで皆さんに見てもらう為に頑張ります。

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