10月30日 札落ち、麒麟児

最近仕入れた生え実生です。
♀木は「美好二面」。地が良く、柄最上、愛嬌満点とくれば売らずにはいられないのですが、思うところがあって残して作ることにしました。

これは何でしょう。
凄い葉芸を見せていたので『剣舞』かなと思っていたのですが、子どもを見ると愛嬌を欠いた『瑞泉』のように見えます。
ラベルは確実に付けましょう。


H23の当園のトビです。
最後に紹介したのは'13.5.20blogでした。
当才から天才ぶりを発揮していたので「麒麟児」と仮名を付けました。
今年の3枚目が緩んで気落ちしていたのですが、3才の作を終えてみると葉巾も増して中々の大物感があります。
止め葉に僅かに竜がけも見せました。
地合いがちょっと固い感じを受けるので、私の好みではありませんが、来作がまた楽しみです。

コメント

  1. 初めまして丸天です。ブログ楽しく拝見させてもらってます。麒麟児、魅力ありますね。名前もいい!今後の変化に期待してます(^-^) 私も最近ブログ始めました。よかったら覗いて下さい。丸天 万年青 で検索できると思います。

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  2. 匿名さん
    ありがとうございます。
    来年また紹介します。

    Blog覗かせていただきました。
    面白い変わった実生が紹介されていましたね。これからは楽しく読ませていただきます。

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