第二弾として夏場のこの時期、楽鉢3.3号でそれぞれの用土に水苔を乗せ、鉢枠に掛けての水保ちを検証してみます。
この状態で棚に置いておくと、一見、万年青がすっぽ抜けで無くなった鉢が並んでいるように見えます。
先日紹介した『太楽』に似た型としかみを見せていた久光さんの生え実生。
2才の葉には低い竜が3本乗っていました。
2才の葉には低い竜が3本乗っていました。
順調です♪
「天和(てんほー)」
現長野県支部長の岡田忠行さんが大宝×友禅大宝によって作出し、その年の三河実生会で農林水産大臣賞を受賞された実生です。
今年は初めて見せる丸止めの三角葉を繰り出してきました。今まで芯止まりと子上げで、ようやく作がかかるようになってきたので、どれだけの葉芸を秘めているのか、期待しています。
今年は初めて見せる丸止めの三角葉を繰り出してきました。今まで芯止まりと子上げで、ようやく作がかかるようになってきたので、どれだけの葉芸を秘めているのか、期待しています。
参考画像、生え当才時
『華厳』
昭和49年(39年?)に水野淳蔵氏が作出。
命名は小田耕治氏。
命名は小田耕治氏。
昭和58年に華厳推奨会によって登録された。
襟組が乱れず、容姿端麗な葉姿は一見してそれと分かる人気品種です。
伸び伸びと育っています。今のところ下葉が落ちていませんので、秋まで保つような水管理をしたいです。
明日から支部旅行で静岡に行ってきます。
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