安曇野おもと展、名作者お棚

明日から、4月20(土)、21日(日)は安曇野市にある市民タイムス山光ホールにて松本分会の展示会が開催されます。
入場無料。50点余の展示と長野県の三業者による即売席が設けられます。
大勢のお客様のご来場をお待ちしております。

先日、鹿児島県の名作者である船附さんのお棚を訪問してきました。
ご周知の通り作が素晴らしく、羅紗、薄葉、大葉、実親と全ての鉢に手が入っており、総理大臣賞受賞も納得の繊細な作をかけておられます。

総理大臣賞の『鸞山』、『丹山』


尚『鸞山』はまだ葉芸に伸びしろがあるので、今年も期待して良いとのことでした。

こちらはただならぬ雰囲気の羅紗実生。

『玄峻』に盛り雅糸を加えたような木で、どのようなタイプの覆輪が回るか非常に楽しみな逸品でした。

コメント

  1. さすが、全国レベルの棚はこれだけの画像ですが見応えありますね。この時期での肥料のきかせ具合は参考になりました。鸞山、また違う次元まで進化しそうで、秋の姿が楽しみです。

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    1. 万葉さん
      冬も肥料は切らさないで極薄いものを施すとおっしゃっていましたよ。

      飛行機と新幹線で鹿児島→東京→長野と帰ってくる過程で長野に降りた途端に寒さを肌で感じました。

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