登録品から数点ピックアップして紹介します。
このように作ってみたいものです。
『泰斗』『楼蘭』『清鑑』
『泰斗』覆輪の親木を初めて見ました。淡い紺性が特徴の木ですが、それは隠れましたね。本芸はこれからでしょうか。
『冠松』『華山』『天恵冠』
絶種だと思われていた『冠松』が生き残っていました。
『天恵冠』は昨年より葉芸が若返りましたが、相変わらずの凄い出来です。
『武蔵』
この木も毎年紹介しているような気がしますが、良くこれだけの葉芸を維持しながら芯が止まらずに来ています。このように作ってみたいものです。
『紅流し』『仔丸』
これ以上ない程に紅を輝かせた『紅流し』。
『仔丸』私はこの品種が好きです。末永く残っていくと思います。
『七貴』
葉幅をひいて良く出来た『七貴』です。
『玄峻』『長春閣』『萬楽』
どれも真似できない作り。『玄峻』はもう一作もすればかなりの木になりそうです。
『聖貴』
割と細葉というか葉先に向かって細くなるイメージがありましたが、丸止めの葉にクオリティの高い熨斗雅糸を見せて魅力的にまとまっていました。
『高千穂』
葉幅が広く、吹雪のように散った虎斑と大柄な虎斑、深覆輪の葉も見せて見事な出来でした。
万年青は作者によって何通りもの表情を見せる、本当に奥の深い植物ですね。それにしても、武蔵のボリュームがすごい! 我が家のはこれからというときに芯が止まり・・・の繰り返しです。折衷植えにしてみようかな。
返信削除万葉さん
削除今回の萬風展は楽しい出品内容だったように思います。
「武蔵」はどうやったらこのように出来るのか不思議で仕方ありません。
私も何か試してみますのでまた「武蔵」の作り方の情報交換もしましょう。
やりましょう! 楽しみが増えました!!
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