これは私が入園した際にはすでに当園にあったもので、ラベルには「笠原羅紗獅子」と付いていたものです。
笠原さんのところにあった羅紗獅子で名のあるものといえば「福寿丸」「羅紗王丸」などがありますが、それらとは似ておらず、この木だけ見れば『賀茂鶴』に良く似ています。
「巻きもいまいちだし、類似品で先に世に出ているものがあるならまあ大したものではないな」と思っていたのですが、殖え木を獅子作りにして作っていたらこのような姿になりました。
こうやって出来てみると『賀茂鶴』とはまた趣が違います。
この葉に可能性を感じます。
しっかりと巻き込んで、葉肉も厚くなっています。
大きさはどちらも3.3号のプラ鉢でこの間口なので、羅紗獅子としては小型種になりそうです。
覆輪が完成していないので、完全に回った時にどれくらい深い覆輪になってくれるかに期待を寄せています。
笠原さんのところにあった羅紗獅子で名のあるものといえば「福寿丸」「羅紗王丸」などがありますが、それらとは似ておらず、この木だけ見れば『賀茂鶴』に良く似ています。
「巻きもいまいちだし、類似品で先に世に出ているものがあるならまあ大したものではないな」と思っていたのですが、殖え木を獅子作りにして作っていたらこのような姿になりました。
こうやって出来てみると『賀茂鶴』とはまた趣が違います。
この葉に可能性を感じます。
しっかりと巻き込んで、葉肉も厚くなっています。
大きさはどちらも3.3号のプラ鉢でこの間口なので、羅紗獅子としては小型種になりそうです。
覆輪が完成していないので、完全に回った時にどれくらい深い覆輪になってくれるかに期待を寄せています。
巻きがいいですね。芸の出方も面白いです。作りによってこれだけ表情が違ってくるところも羅紗獅子の魅力の一つですね。殖えたら教えて~!
返信削除万葉さん
削除これがこの間の話の木ですよ。
本当に羅紗獅子は作が重要だと認識しました。
覆輪気の良い芋吹きがあったので万葉さん用に取ってありますよ。
肉厚の巻きの良い葉が重なればそれなりに特徴はあるかなと思います。
ありがとうございます。楽しみにしておきます!
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