1月16日 信州実生会、万年青の実

もう1週間前になりますが、信州実生会の新年の研究会がありました。
例年通り、実親の作についての討論会と持ち寄った実生、実親のプレゼンという内容で特に代わり映えしませんでしたが、和やかで楽しい会になりました。

お昼はイナゴの佃煮と豚汁ならぬ猪汁。
猪汁は地元支部で猟師をやっている趣味者の方から頂いた肉の仕込みをしっかりとしてから調理したので、柔らかくて、味もコクがあって大変結構なお味でした。


その会で実の保管方法についてという議題もあったので、当園での保管方法も紹介しました。
12月に入ったら実を収穫し、それぞれラベルを付けて茶封筒に入れます。

それをジップロックのようなビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で実をまく時期まで保管します。

本当はこの時期に苗床を作ってしまい加温して交配前に結果を見れれば効率が良いのですが、今のところ技術もノウハウもないので、来年までに色々と調べようかなと考えています。

コメント

  1. シンガポールにてWebを見ています。
    私も依然として自然蒔きです。
    できれば将来加温もしてみたいですが設備投資費用と電気代が…。

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    1. 麒麟さん
      ありがとうございます。
      メールの返信も遅くなりましたが、送信しましたのでよろしくお願いします。

      そこが大きな問題ですよね。
      出来るだけ安く簡単に実践できる方法を考えて、他の人がやってみようと思える方法を見つけ出したいです。

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  2. 自分も昔、ガーデンケースで二度ほどやりましたが温度、水管理の失敗で止めました。
    一日家に居て管理出来る人はいいと思いますが自分には向いてないので自然に任せた方が失敗しません。それより実付きが良ければ結果もOKなんですが・・・・。

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    1. S.Hさん
      水管理は難しそうですね。かといってあまり湿度を高くし過ぎるとカビなども発生しそうです。
      とにかく1年かけて色々と調べてみます。

      実付きはその年の気候などもあり、毎年安定した結果を出すのはやはり難しいですよね。
      今回もリン酸肥料の時期、夏場の水管理、万田酵素が良い、など色々と意見が出ましたが、結局は木の芋根をしっかりと作るのが最善ということで話がまとまりました。

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    2. シンガポール4日目
      長野近辺で加温している方々へ聞いてみるのも良いと思います。私はご近所で毎年加温してるA氏、K氏に温度&湿度管理方法について聞いてみます。

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