当園からの出展物pt.2

参考品出展したものの第二弾です。
「吉舟」

本来はもう一回り大型の木ですが、小ジンマリと出来ました。
コロコロとした愛嬌と二面から変化したような彫りの深い雅糸竜が面白い木です。苔を厚く巻き過ぎました。


「雷晃」
玉雅糸と矢筈虎斑が相まって景色が良いと諏訪のN氏からのコメント。
売り物がもう無いのが玉に瑕です。


「華葵」
富山県の百島さんが作出し、同県の田居さんが育成増殖した羅紗実生です。
かなりの広葉と分厚い熨斗葉を見せました。葉数が揃えば『長春閣』型の中では特徴のある木になりそうです。


「梓雲」
信州実生会の枡席での展示。
百瀬氏作出の1本もの。立ち葉で地合い、紺性が特徴の木。本来は葉姿の整う木だと思うので見本木は殖えてから他所に期待ですね。


「大舞山(おおぶさん)」
下葉が落ちてやや葉姿が寂しくなりました。
今までに類を見ない大型の獅子で何人かの方から声をかけていただきました。
「名称が読みにくいよ」とのお声がけもいただきましたがこのままでお願いします。

コメント

  1. 雷晃、左の幅広の葉で揃えば、見応えある木になりそうですね。葉が内に丸まらないように努力してみます!

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    1. 万葉さん
      秋に追肥をしておけば迫力がもう少し違ったかもしれません。

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