10月25日 愛培の万年青

『愛玉殿』
葉芸のアップ
 12.8.28のblogに載せた時より止め葉が伸び、厳しい葉芸を現してきました。
「三愛」の中で「芸の愛玉殿」と呼ばれていたそうですが、この葉芸を見ると納得できます。
アップその2


後一ヶ月ちょっとで止め葉が伸びてもらいたいですが、気温が下がってきたので微妙なところです。


『雲鶴』

本芸を現して中々に良く出来ましたが、大きな葉が邪魔になっています。
来年は全ての葉に葉芸を載せた美術木になる予定ですが、木の性質的に芯が止まりそうな予感がします。




「光陵」
上から
葉芸はまだまだ若いですが、なんとも上品で可愛らしい葉姿にまとまりました。

コメント

  1. 愛玉殿の芸は最近の羅紗にも全く引けをとらず、やはりこんな木は作って楽しくて私も鉢数を増やして楽しんでいます。
    雲鶴は来年、大きな葉が落ちるとバランスの良い姿になりそうで瑞泉の雪辱を晴らせるかも。楽しみですね。

    返信削除
    返信
    1. 万葉さん
      本当にこの葉芸を見ると「愛玉殿型」と呼ばれる実生は出てきても勝るものはほとんどないな、と思います。
      雪辱…果たしたいですね!
      折衷植えの『瑞泉』は古根が何本も落ちてしまったのが原因だったようです。
      昨年までは吊り枠で作っていたものを普通の鉢枠に変えたので、風通しが悪かったのかもしれません。

      削除

コメントを投稿