今週末の10月13、14日(土、日)は両国のホテルベルグランデにて恒例の秋の即売会を行います。
販売品は出来るだけ面白いものをご用意致しますので、大勢の方のご来場を心よりお待ち申し上げます。
詳細→秋のおもとサロン
安曇野の展示会で新人賞を受賞された山村さんが面白い展示をしていました。
『旭翠(縞)』
紺性が強く、覆輪の木とは趣が異なります。
これから葉芸を乗せると葉肉も厚くなります。
『力和(縞)』
説明不要の人気品ですね。
即売席で見かけると縞の良い木(やや派手目の柄)は覆輪の木と同じくらいの値段が付いていることもあります。
『鸞山(縞)』
粗れた地合い、厳しい葉芸はかつての最高級品の風格です。
このレベルの実生を見かけることはほとんど無いでしょう。
『三光鳳(青)』
胡麻斑は暗く見えますが、覆輪が回ると大覆輪がかかり見違えます。
『愛玉殿(縞)』
これが珍しい。
オールドスタンダードです。
「覆輪も良いけど縞は良いね」とおっしゃっていましたが、木の本質から勉強される姿勢が素晴らしいですね。
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