9月15日 新折衷培養検証pt.2

昨日の続きです。これらは7月の初旬に開始し、この培養方法で夏越しをしました。

『峻嶺』:赤ぼら土で植わっており、傷みの再生テスト。(折衷植えで傷の深いものが何本か生き延びているので、この方法でもやってみました。)芋根はとりあえず固まるが微妙。葉幅ひく。

『天光冠』:古根が3本落ちるが、きれいに抜ける。
『白塔』:根おろし悪い。古根落ち1本。
『鸞山』『三河錦』:根落ちなしで葉の出来も良い。
とこんな感じでした。
一番期待していた『白塔』が根おろしが悪く、葉幅をひかすことが出来ず、残念でした。

『三河錦』と『鸞山』

根落ちがないだけあり、作がかかりました。

コメント

  1. 三河錦の葉幅がすごい!植え込みのヒントになりそうです。白塔だけ結果が出ていないのが頭を悩ませますね。

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    1. 万葉さん
      『三河錦』はポケットブックの木を見ると『積雲』ばりの芸を見せる品種なので再現できそうかなと思います。この木は売り物にしますが。笑

      『白塔』は何本かあるので来年は全てこの方法で再チャレンジしてみます。

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    2. ほんとだ。ポケットブック、見てるようで見てないですね。そう言われて初めて気付きました。

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