9月6日 植え替え開始

9月に入り、ようやく植え替えを始めました。
これから冬まで長い道のりが待っています。

今年は夏の水やりを我慢して辛めにしたのですが、それが功を奏したのか根の状態はまあ満足できる状態で仕上がっています。
傷みの手入れに関しても費用と手間を削減できるような方法を考えて実践してみる予定です。

今週末、9月9日は実生支部の大会が三河で行われるので参加する予定です。
参考品に出品予定のものを植え替えて化粧しました。
「雷晃」
7月に紹介した矢筈縞甲に安易な仮称を付けてみました。
こうやって植えてみると『玉輝冠』のようなシルエットで格好良いです。
繁殖も良いので手頃な価格で普及させれば人気が出ると思います。

こちらは「大舞山」

皆さんからどんな評価を得られるか楽しみです。

コメント

  1. 今日実物の「雷晃」を拝見しましたが、矢筈と玉竜が調和し、苔庭にうっすらと降り積もった雪のような葉芸に魅せられました。羅紗マニアのわたしですが、作ってみたいと思わせる品物です。作るとしたら、葉巾をひかせてみたいですね。そうすることで、より魅力的な「雷晃」になるのでは。

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    1. N.Tさん
      コメントありがとうございます。
      素晴らしい評言をしていただき、恐縮です。
      型が羅紗のもので縞甲の葉芸を見せるので、幅広い方に受け入れられるかもしれません。気が向いたら作ってみて下さい。
      「玉雪」も捨て難い名称ですが、この木に関しては「雷晃」でいくことにします。

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  2. 鉢から出した株の写真の左はじの獅子の名前を教えてください。

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    1. 玉虎さん
      コメントありがとうございます。
      左端の獅子は「輪波獅子」の特上質系統のものです。秋のカタログに採用する予定でおります。

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  3. 特上質系統の「輪波獅子」ですか。
    獅子好きにはたまりませんね。
    では秋のカタログを楽しみにしています。

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  4. 『雷晃』は今年の葉が魅力あって姿も良く人気でそうですね。名前のセンスも仮称と言いながら抜群だと思います。私はやっぱり名前が思い浮かんできません。
    『大舞山』は大型獅子ということで実物を見てみたいです。

    どちらも『これまでにない』のが共通で、新しいものに目を奪われてしまいました。

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  5. 「雷晃」「大舞山」、皆さんからの評価はどうでしたか?

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  6. 玉虎さん
    「雷晃」は結構沢山の人からの賛同を得られました。
    「大舞山」は分かる人には理解してもらえましたが、良い実親になりそうだねという評価をされてしまったのには残念でしたね。

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  7. 「雷晃」は斑と葉形が良く合っていて魅力的なので人気がでそうですね。それと「大舞山」を実親ですか。確かに使えるかもしれませんが、大きな獅子がどがーんと展示会にあるととても映えると思うですが…。

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    1. 玉虎さん
      今年は両方とも萬風展まで展示して歩こうと思っています。
      おっしゃる通り、見栄えは良いと思います。

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