当才縞羅紗の部
福岡県の村山氏。
止め葉に熨斗というか、両縁が折れて背が平になる『八紘錦』や『鸞山』のような葉性が見えます。
2才以上獅子の部
広島県の西永氏。
幅広の羅紗獅子実生。巻きが良く、葉芸はこれから進展しそうな感じです。
2才以上胡麻斑の部
宮城県の久光氏。
斑が割と鮮明で折り下げの良い葉姿。縁の葉肉がもう少し欲しいですが、胡麻斑は大覆輪が回ってから本領発揮なので期待です。
2才以上千代田斑の部。
愛知県の林田氏。
厳しい葉芸ではなく熨斗芸が多く見えるので、紺覆輪完成とともに千代田斑が冴えてくれば良い千代田羅紗になりそう。
当才獅子の部
静岡県の吉田氏。
紺性強く葉肉もありそう。葉先が巻き込んでいかにも良くなりそうです。
実生一般
福岡県の村山氏。
葉芸は今年ようやく雅糸竜を現したように見受けられるので、さらなる進展に期待します。
実生一般 優等
上越の高橋氏。仮称「不二丸」
この木の特徴は高い竜がけが一切なく、彫ったような雅糸竜が現れます。
ボリュームもあり、中々良いと思います。
今年も岡崎は暑かったですね!
返信削除しかし、有意義な1日を過ごせて楽しかったです。
今年は生えが悪い等と言ってましたが何処吹く風、やはりいいものが沢山でましたね!
来年は良い生えが出来れば良いのですが・・・・。
これから、商売が忙しくなりますからお身体に気を付けて頑張って下さい。
S.Hさん
返信削除上位は毎年レベルが高いですね。
今年は全国的に実付きが良いから来年は激戦になるだろう、と吉田さんが言っていました。
私も生えで勝負したいものです。
ありがとうございます。