8月28日 愛玉殿ほか

『愛玉殿』

詰まってそれらしくなってきましたが、葉幅と腰の太さがいまいち物足りない感じです。
葉の間隔ももっと詰めたい。
春先にもう少し強めに採光してみようかなと思っています。

先日、SHさんのお棚を訪問し、今年も自分用に生えを分けていただきました。

地合いと♂木で選びました。
柄は一連の他の木にしっかりとあったのであまり気にしませんでしたが、いつも青っぽい木ばかり選んでいる気がします。笑

数年前の三河実生会で生え当才にして農林水産大臣賞を受賞した千曲市の岡田さんの実生です。生えた時点であがっていたので「天和(てんほう)」と名付けました。
未完の大器といった感じで、ポット鉢に植えてありますが毎日眺めています。
昨年までは子が上がりやすく作れなかったのですが、今年はなんとか作がかかりました。
初めて見せる葉芸の厳しさには目を見張るものがあります。
作る人が作ればそれは見事な木になるだろうな、と感じます。

「悠久」
4才で葉姿が整ってきました。
私の思い入れが強いというのもありますが、紺性も良いし、中々悪くない!
来年は5才ですので本芸に期待です。

コメント

  1. 悠久、思い入れ抜きにしても年々良くなってますね。私の入れたものはペラペラの葉が出て、見る目の無さを実感しています。

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    1. 万葉さん
      これに関してはビギナーズラックでした。実生はほとんどがだめになると言いますが、ワクワクしたりその過程を楽しむものだと思えば、やはり楽しいものですね♪

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  2. まったく同感です! 失敗したな~と思っても、懲りずに次を考えていますよ。
    今年の生えは生えそろいましたか? 我が家はほとんど芽が出たので、出張から帰ったら期待できそうなものは鉢あげしようと思います。

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  3. 万葉さん
    今年は生える予定の半分くらいでした。笑
    何か良い生えがあったらまた紹介して下さい。

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