4月26日 聖富貴、富国殿

最近、『聖富貴』の青(デモ沈)を手に入れました。
『富国殿』の根変わりと言われているので隣に並べて見比べてみました。

葉姿
『富国殿』のほうはあまり作がのっていないので今一比較になりませんが、『聖富貴』のほうがやや腰高な感じを受けます。

上から
『聖富貴』のほうが若干紺性が淡いような気が。
葉芸は下の葉なんか見るとやはりそっくりです。
一作すれば比較になりそうなので、また報告します。

ズーム
地は浮き出てくるような感じでやはり似ています。

こうなってくると『天賀』も欲しいところですが、世の中にあるのでしょうか。
『天賀』の青(っぽいの)を見かけた方は是非ご一報下さい。

「悠久」

芯を覗き込んでみると…四方葉になりそうではないですか。
これを見た途端に芋を切ってしまいたくなりましたが、グッとこらえて、もう一作かけてみることにします。

コメント

  1. まだまだいろんな青が存在するんですね。ふと思ったけど、聖富貴に青があるとゆうことは、聖富貴は縞の富国殿から根代わりしたものに覆輪がまわったのかな?? 覆輪から青になることは無いと思ったので。

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    1. 万葉さん
      そう言われるとそうですね。縞木の時代に変わったのかもしれません。
      でも覆輪がとぶことはあるみたいですよ。青コーナーの玉輝冠は覆輪の木からとれたものだそうで、その木に子が2本上がり、内1本には覆輪がかかっていました。

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