4月21日 中信おもと展案内、大葉千代田

明日、4月22日(日)は一日だけですが、「松本分会 春の展示会」が行われます。
会場はいつもと同じく安曇野市、市民タイムス山光ホール。
三業者による即売席もあります。ご来場お待ちしております。

当方ではようやく桜が咲きました。
こちらの盆栽のしだれ桜は外に置いてあったので、合わせて満開を迎えています。
きれいです。
やっと春が来たな、という感じですね。
温室内にもう一鉢あるのですが、そちらは気が付いたら葉桜になっていました。

主立った木の芋切りは終わり、今はその他大勢の植え替えが行われていますが、その中からこんなものが出てきました。
生えウブの4才くらいでしょうか。

鉢は4.0号のプラ鉢。
千代田斑はもう一歩冴えがないですが、まあまあの斑足。葉肉が厚く、しっかりと立ち葉性をしています。
あとは葉幅がもう少しひいてくれれば、それなりの大葉千代田として見られると思います。
大葉千代田はまだこれ!といったものが出来ていません。
いわきの熊谷さんは都の城タイプの大葉千代田を狙って近いものを作出されていますが、実生家の方は挑戦する価値の高いジャンルだと思います。

コメント

  1. 私の持っている大葉千代田は、皆から綺麗とは言われるものの、なんとなくどこかにありそうなタイプでしたが、これは初めて見ました。おもしろいですね~。これからが楽しみですね。今年の交配は大葉まで視野に入れて楽しんでみようと思います。

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    1. 万葉さん
      色々なタイプがあると楽しみが増えますね。
      万葉さんのは虎斑はどうですか?

      お客さんのところで「金峰山」に花芽が来ているので交配時期には花芽だけもらいに行く予定です。

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  2. 虎斑はあれからまったくダメですね。2鉢とも虎は出てこなかったので、もしかしたら薬品だったのかなと思って諦めています。
    なるほど、花芽がいらない人もいるのでそれは良いかもしれないですね。私も今までは大葉の花芽はすぐにとっていたので今年は交配してみようと思います。

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    1. 万葉さん
      そうでしたか。

      達磨、金峰山、剣など葉性に特徴のあるものは♂木に面白いんじゃないかと考えています。
      お互いに面白いものを作れるように頑張りましょう♪

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