今年は3月に入っても昼間から温室のストーブが点く日があるくらい寒い日が続いていましたが、ここへ来てようやく春らしくなってきました。
東側に降ろしていた寒冷紗を巻き上げ、朝日を採り始めました。
それに合わせて灌水も間隔を詰めていきます。
ここで日を採ることで腰が充実してアタリなども膨らんできます。
作業としては少しずつ芋切りを始めました。
ウブで出来そうな木以外はどんどん切っていこうと思います。
こちらは私のGreen Clubに加入した新しい仲間です。
『蘭奢待』
元々はデモ系統らしいので早速芋を切りました。
やはり地は艶消しで芸は一流です。
平葉で葉肉はあまり厚くはありませんが、独特の総雅糸竜は青でも魅力的です。
蘭奢待も晟稜も青がやはり存在するんですね。なかなかお目にかかれないと思うのですが、地合いと芸が裸のまんまで見れて勉強になりました。
返信削除明日は我が家も芋切りの予定です。
万葉さん
返信削除晟稜は特に少ないと思います。
こうなってくるとそろそろ楼蘭、寿冠の青が欲しくなってきますね。笑
芋切り、お互いに頑張りましょう。