第6回 萬遊会 part.4

萬遊会、萬風展では全国大会で特別最優等及び参考品奨励賞に入賞したものは出品料無料で招待作品として展示されます。


登録品から数点
『天賀』

金屏風の前に飾られてもおかしくない程に良く出来ています。
多賀さんからこの品種が発見された時の話や登録の話などを教えてもらいました。

『聖和』

葉姿良くまとまり、本種の見本木になりそうな作品でした。

『仔丸』

新登録品。特徴があって将来的にも残っていく品種だと思います。

『翠艶』『富国錦』

『翠艶』上越の高橋さんの作品。葉芸の良さが際立っています。
『富国錦』やはり大銘品だな、と改めて感じさせる作品。

『寿圓』『天嶺』
『寿圓』縞覆輪。葉芸は若いですが葉幅がひいてボリュームの出た作品。
『天嶺』やや大振りですが美術品でした。

『峻嶺』『貫雪』

『峻嶺』縞覆輪。紺性は隠れますが地合いが浮き出た感じです。
『貫雪』葉数がすごいです。本種らしさが出た作品。

『大覚』

元気一杯で鎌葉が出ていますが本芸を見せています。
胡麻斑の品種だからか、覆輪が良いですね。

『富士の光』

縞覆輪に曙を現す品種。飾られている木は初めて見ました。

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