第6回 萬遊会は無事盛況裏に開催することが出来ました。
萬遊賞/未登録品
三河の加藤太氏による作出。以前の姿は第7回萬風展の記念帖で確認することが出来ます。
小型で紺性、地合いが良く、葉長に対しての葉幅が広い品種です。
小型で紺性、地合いが良く、葉長に対しての葉幅が広い品種です。
特に今年の広葉の葉芸は素晴らしく、記念帖の木と比べると洗練された作品でした。
下葉に見える熨斗葉の地合い、葉肉の厚さは素晴らしかったです。
やや本種の特徴である荒々しい雅糸竜は影を潜めていますが、覆輪がきれいで、整然とした葉芸で、これぞ美術木といった作品でした。
「大蔵(おおくら)」北海道 斎藤氏
札幌実生と呼ばれていた品種。第11回萬風展にも葉姿の整った作品が載っていますが、その木とはまた違った趣で締まって出来ています。全ての葉に芸を見せた至芸品です。
作者本人の作出した小型種で♀「大車」×♂「BO10」ということです。「BO10」がかかると大型になりやすいと言われていますが、こういった葉姿の良い小型種も生えるということを証明された実生です。
白斑の地に大柄な虎斑が入る、巻きのゆったりとした獅子系の大型種。まだ本数が少ないですが、特徴がはっきりとして将来有望な品種だと思います。
どうも遠路お疲れ様でした。
返信削除魁雲は今年の葉でもまだ本芸ではないように思ってますが、この先恐ろしい木になりそうでしたね。
九州での萬遊会が終わりになると会う機会が1回減りそうですが、また何か機会を見つけて話しに盛り上がりましょう!
万葉さん
削除ありがとうございました。
皆さんで楽しい旅になったようですね。
とりあえず今年の全国大会ではお待ちしておりますので♪
西の方はこれで終わりではなく、交流を図れるような企画をしていきたいですね。
準備大変と思いますが若い力で頑張ってください。楽しみにしています。
返信削除西の活性化をはかるためにも今後も全国レベルのイベントが欲しいところです。全国大会・萬風展・萬遊会の基本的な在り方も問われてくると思いますが、皆が楽しめるより良いものにしていきたいですね。