今日百瀬さんが来園されて、棚下の実親を一本ずつ見ていた所、この木に目を留めて「これで色んな獅子作ればいいじゃん」という話で盛り上がりました。
当園に前からあった獅子で「町縞CH獅子」とラベルに書かれていた木です。
二年続けて花芽が上がっていたので大葉の柄物や千代田系等に♂木として交配していたのですが、改めて見ると覆輪気があり、これは覆輪が回れば観賞価値があるんじゃないか、ということで、淡い期待を込めて錦鉢に植え込んでみました。
この木の特徴は何といっても大型なところ、鉢は5.0号でこのバランス、葉幅は4.5〜5.5cmあります。
大型獅子ということで「獅子の山」がいいか、「山の舞」がいいか、などと悩みましたがとりあえず仮称「大舞山(おおぶさん)」と名付けました。現在3本もの。
もう少し柄が鮮明なら飾りたいのですが、これだけ現場が青いと誰も見てくれないかもしれませんね…。
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