日本おもと協会創立80周年記念、そして公益社団法人として認可されてから初めての第66回 日本おもと名品展in広島は盛況裏に開催されました。
主管された広島県支部の皆様、お疲れ様でございました。
早速ですが特別賞の紹介です。
日本おもと協会会長賞:内閣総理大臣賞
『新生殿』鷹見氏
葉姿、腰の太さは本種としては完璧。
葉数が3年葉までとちょうど良く、葉芸も止め葉2枚は至芸です。
文部科学大臣賞
大柄で雪白な虎斑を現した見事な株立ち。
子にもそれぞれきれいな虎斑が現れていて素晴らしいです。
農林水産大臣賞
昨年に続いての農林水産大臣賞。
昨年のような熨斗芸は隠れているものの、葉の縁にビリを打ち完璧に近い出来です。本種の魅力を改めて伝えてくれますね。
広島県知事賞
何年葉まで残っているのか…毎年同じ作をしているということが良く分かります。
広島県議会議長賞
本種らしさを一杯に見せた力作です。
やはり2〜3年続けて同じような作を出来なければ全国大会の金屏風は難しいですね。
広島市長賞
葉幅をひき腰の太さが際立っています。
広島市議会議長賞
昨年のあの木を作落ちさせずに再度特別賞!
恐れ入りました。
来年は葉芸をさらに乗せて長野の全国大会に出てくることを期待します。
三原市長賞
今年は本種の部門は激戦区でした。
その中でも特にこの作品は葉芸一杯で素晴らしかったです。
広島商工会議所会頭賞
4年葉くらいは楽に保っていそうな凄い作品です。欲を言えば右側の葉が至芸なら申し分ない作品でした。
㈶国際花と緑の博覧会記念協会会長賞
『珠宝』鷹見氏
葉幅が広い分、本種独特の地合いが浮き出ています。
それにしても鷹見さんは次元が違いますね。
日本おもと業者組合賞
『旭峰』西山氏
葉数が揃い、本種の特徴をよく現しています。
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