秋のおもとサロンは無事に開催する事ができました。
大勢のご来場下さった皆様、誠にありがとうございました。
お客様とのコミュニケーションが何より勉強になり楽しかったです。
途中、東京支部の名作者であり羅紗のスペシャリストのお一人である佐藤さんのお棚を見させていただいたのですが、そこで丸葉に凄い芸を乗せた羅紗を見つけ、訪ねると「翠鼓」という万年青らしい。
確か当園にも一本来ているな、と思い、家に帰って真っ先に手に取り眺めてみる。
まだ片鱗だけですが、ん〜なるほど!!
以前、羅紗の見方など全く分からない頃に佐藤さんから「青い木や縞の木は実生を見る際の指標にできるんだよ」と教えていただきました。その頃からでしょうか、決まり物の青を集め始めたのは。
この「翠鼓」は決まり物ではないですが、指標の一つになる木だと得心した次第です。
参考文献→佐藤さん万年青
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