レベルの高い実生が多く出品されていたように思います。
協会会長賞は広島県の佐々木さんの縞羅紗、2才以上初根付きの部でした。
二面の新境地に達する実生と見ました。
今後、世に出てくる時にどうなっているのかが楽しみです。
同氏は昨年も同じ部門でトップだったので連覇ということになります。これが昨年の協会会長賞の木です。参考品出品されていました。
葉芸は一級。後は『太楽』クラスの葉肉が乗るようだと凄い木になりそうです。
当才縞羅紗の部が一番の激戦区でした。
トップはこの2本。タイプは違いますが、どちらも良い生えでした。
優等にもまたタイプの違う良い生えが入賞していました。
「清鑑」
萬風展などでも見かけていますが、毎回違う顔で登場します。清水さん曰く、葉姿がなかなか決まらないそうです。
こちらも岡山の清水さんが実生一般の部で入賞された木ですが、腰がどっしりとして芸はまだ変化しそうな雰囲気でした。
参考品出品されていた「王吉3」
私が「悠久」と名前を付けて勝手に喜んでいる実生の実親(♂木)です。それと同じ交配の実生を他に3本程見ましたが、どれも違うタイプでそれぞれ良いので、大きな可能性を秘めた♂木だと思います。吉田さん曰く「吉小」の紺性が出るらしい。欲しいなー。
ちょっとピンぼけが多かったですが、ご容赦を。
omoto-boy さんの成績はいかがでしたか?
返信削除玉虎さん
返信削除お恥ずかしながら胡麻斑で入賞、千代田斑で優等でした。
胡麻斑と千代田斑が入賞と優賞ですか。
返信削除よかったですね。
それぞれの実生のこれからの成長を期待していますよ。
omoto-boy さんお疲れ様でした。
返信削除縞羅紗当歳入賞木は愛嬌が良く大会向きと言いたいですが
来年以降どのように進化するのでしょう。
胡麻斑で入賞、千代田斑で優等おめでとうございます。
大会の雰囲気は良かったですね!賞には関係なくまたお邪魔して皆さんと話がしたいです。
玉虎さん
返信削除ありがとうございます。
まずは将来性の見通しが明るい生えを出品できるように頑張ります。
s.hさん
当才縞羅紗は水準がかなり高いのではないでしょうか。
一つ目は見た時に「峻山」の芋吹きの姿が浮かびました。
「akb48」のほうは葉肉も芸も乗ってくるのは間違いなさそうで、今後どうなっていくのか見たいですね。
来年も是非ご一緒しましょう!