偶然にも昨年の9月1日のblogでも同じ話題について書いていました。
プランターに水苔を敷いてその上に通常の加賀軽石で植え込みをした『瑞泉』を置いて作をしたものです。
日はそんなに強く採っていないので紺性もしっかりと残っています。
今までの当園の作では中々この葉幅が出なかったのですがとりあえず結果が出ました。
後は鉢から抜いてみて芋根がどうなっているかですね。
長野県の気候は芋吹きをとる作には向いていると思いますが、美術木作りをするには少しひねりを加えないと難しいところがあります。まあ、長野県に限らずそうかもしれませんが。
来年は当園ではどうしても出来上がらない『力和』を数鉢試してみようと思います。
こんばんは
返信削除様々な培養実験とても参考になります・メモメモ(●^^●)
日を余り採らないんじゃ、水掛は週一位ですか?
自分も来年挑戦してみます。
s.hさん
返信削除日は採らないといっても波板一枚と市松の寒冷紗越しに採っていました。
水は大葉と同じ管理だったのでほぼ毎日振り水でした。
こちらと気候が違うと思いますので、まずは実験的にやってみてください(^^)
瑞泉がこの感じなら力和も期待が持てるんじゃないですか?
返信削除我が家も父のときから美術木にならない力和、omoto-boyさんと違う切り口で挑戦中のものがあるので、また披露しますね。
それと春日錦は私も2系統あるものと思って、先日、葉幅があるほうの春日錦の子を入手したところです。しかし今の姿は一般的なものと変わりないですね。
万葉さん
返信削除楽しみにしています。
今日聞いた話だと春日錦は芸の甘くて地のよいもの、芸のよいもの、本来のものと3系統あるという説もあるようです。
3系統? 古い木なので月日がたつうちに変化していくものがあってもいいのかもしれませんね。
返信削除万葉さん
返信削除富国殿も天賀、聖富貴がありますしね。あれも実生という説がありますが。
札の差し違えなどによって何系統も出来た可能性も考えられると思います。笑
あると思います!(ちょっと古い)
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