6月18日 久々の更新

交配などで忙しく、blogの更新をしない日が続いたら、ネタを見つけるのまで大変になってしまいました。やはりこういうものは続けていないとだめですね。

また当園の棚からのお知らせです。

「悠久実生」

二枚目の縁の厚みも中々ですよ。
覆輪気もはっきりと爪の近くにきていて、この葉が伸びた姿が楽しみです。紺性はこの写真よりはもう少し濃いです。

『蘇宝』

のデモ。大宝×加茂錦(だったような)ですが、実はやや照り地でくるということが分かりました。葉肉の乗った葉はいかにも大宝系らしい感じです。

札落ち

昨年の11月13日に札落ちで皆さんに見てもらいたいと載せた木は、こんな葉を繰り出してきました。あれ以来「『八紘錦』でしょ。」という意見が二回程あったのですが、こんな熨斗葉を続けて繰るのでしょうか??平葉の雅糸も、もうちょっと盛り上がってきてもいいと思うのですが…。
まだ答えは出ません。
『八紘錦』なら芋吹きを見れば分かると思うので来年は芋切りかな。

『音羽錦』
二面系の中では覆輪が良いほうですが、こんな深覆輪の雅糸のような葉も見せてくれるんですね。

実親

これは萬友の万葉さんから頂いた千代田系の実親(獅子)です。
穂を伸ばしきれなかったのが悔しいですが、一応実を付けましたよー♪

コメント

  1.  お久しぶりです。
    悠久実生は良くなりましたね!
    私も昨日10日遅れで交配終了としましたが、遅れると実付きが悪いのが心配です。

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  2. s.hさん
    お久しぶりです。

    実生は楽しめれば良いと言う方もいますが、その点からはとりあえず合格です。

    s.hさんは交配完了ですか。
    私の方はまだ数本遅れているので同じく実付きが心配です。

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  3. この木は花は詰まっているし、この時期はまだ茎が短いので交配難しかったでしょう。私のほうも付いてるので来年見せっこしましょう。こちらもまだ花が残っていますが、私はもう終了宣言、残りは母に違う木を並べて筆でこちょこちょしといてとお願いしました。
    悠久実生、地が良いですね!

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  4. 万葉さん
    どちらが先に生やすか楽しみですね。
    私の方もあと数本、暑さでだめそうです。

    悠久は熨斗雅糸タイプになりそうな気がします。

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