『吉光の松(きっこうのまつ)』
昭和52年に福岡県の吉光平和氏が作出し、丹下和郎氏によって命名された。
平成5年に吉光氏によって登録。
吉光の松の面白いエピソードが園主ブログに書いてあります。→おもと徒然散歩道
葉姿が良く、襟組がきれいで左右均等に整う。
芋吹きを見ると地があり、羅紗系のような良い地合いをしている。紺性も強く、千代田斑をきれいに見せる。
葉芸は荒々しい総雅糸竜だが、低くまとまり葉の全面には通らず、芸のきつい千代田縞甲であるにも関わらず「裏見の松」にならないという逸品である。
山野草のマニアックな趣味者が多く来場されていたようで、万年青を知っている方も多く、売席に立ち寄っていただいた方には、趣味としての万年青の面白さを少しは伝えられてたのではないか、と思います。
こういうところから新たな趣味者を獲得していけるように、今後も頑張っていきます。
私も挑戦中ですよ。1作しましたが昨年は5cmくらいの葉が1枚繰っただけで画像のような姿には程遠いです。何年かかるやら。
返信削除それと吉光の松の親木は私の祖父が作ったものだと聞きました。どんな親木だったかは見たこともないのですが、今でも残っているものだったら手に入れてみたいので情報あったら教えてくださいね。
万葉さん
返信削除うちでは吉光の松は作っていません。
いずれは挑戦してみたいです。親木と言うのは実親ですか?
実親で、私の姓が入っている名前で出回っていたらしいです。それで何かを作ろうと思うのではなく、祖父の木を1鉢は置いておきたいなと思うところです。
返信削除万葉さん
返信削除そうなんですか!初めて聞きました。
もし情報が入りましたら連絡しますね。