久しぶりに面白い発見がありました。話題を提供してくれたのは夢と希望に満ちた大葉おもと『大象観』です。
今まではビニールハウスから面白い物を引っ張りだしてきていたのですが、遂に外まで出てきてしまいました(笑)。
この地植えにしてある「大象観の縞」の株の中に白覆輪の回ったものがありました。
夏くらいから気付いていたのですが今日思い立ったので鉢上げしました。
案の定、地植えなので根はボロボロ。
縞っ気が残っているので縞覆輪として増えて欲しいところです。
すでに『残雪覆輪』というものがありますが、大象観の縞覆輪に図や虎が出れば、さらにワンランク上の品種として人気を博するのではないかと妄想を抱いております。
ちなみに以前に紹介したことのある『大象観』のほとんど中透けになって紺覆輪になったものには『山比古』と仮称を付けました。
『○○城』ばかりじゃつまらないので大葉=山ということでこの名にしました。
中透けは継続するのかまだ分からないので早く子を上げて欲しいところです。
『山比古』
事務仕事の途中でお邪魔します^^
返信削除大象冠の変化種は味があって良いですね! 大象冠系統は大好きなので、山比古は大変興味深い。。。にしても命名上手ですね、「名残雪」にしても、ホントに、おだてとかベンチャラじゃなくて。僕だと『山比古』とは浮かびません-_-;
多分。。。『月夜』とか言う何処かにありそうな、赤提灯のスナックみたいな名前を付けそうです(自爆)
追伸:先達ては生意気な口を叩いてすみません^^;後から後悔しました^▽^;僕は世話焼きを通り越してお節介、お節介を通り過ぎて出しゃばりで、愚かなわが身を恥じるばかりです。。。
関西のあの人さん
返信削除私らが一線で商売をする頃には大象観覆輪の図もの虎ものが出ていたら面白いですね。
いえ…山比古は何かテレビでこの字を使うことを知って、これだ!と思いました。月夜ですか(^^)薄葉系に使えそうですね。
過ぎたことなので気にしないでください。
私も色々とそこら辺について考える時間ができたので良かったです。
朝早く失礼します。
返信削除10代の頃に松島残雪を培養していたのが好きになったきっかけです。近々大象冠の変化種を世に出したいと思っています。
また、広島の御長老業者さんが「大象冠系統を集めたら如何?大葉は人気こそ今一だが数も少ないし作も簡単じゃない、羅紗ばかりじゃなくて大葉も薄葉も広めていかねば」と言われたりして、最近は大象冠にこだわらず僕があまり扱わなかった縞甲系統も扱う様にしています。
僕が万年青を培養し始めの頃は薄葉・大葉を沢山作っていました。