『旭光殿』
大正7年頃、鹿児島県の永吉新八郎氏が『凱旋』の実をまいて作出。それを迫氏が譲り受けてそのまま『凱旋』と名付けたので当時の人達は「迫凱旋」と呼んでいた。
昭和29年に同県の米山慶助氏が買い取り『旭光殿』と命名。昭和40年に追認というかたちで登録された。
葉姿は立ち葉性だが『凱旋』独特の真っ直ぐに伸びるような立ち葉ではなくやや外葉が開く。
また、『凱旋』の葉幅を引いたふっくらとした感じではなく葉肉もやや薄いので区別できる。
太い棒縞の間に刷毛縞を現すのが大きな特徴。
『凱旋』
外気
温室
鉢内
温室は15日に灌水し、乾いてきたので明日灌水予定。
今週末、11月20、21日は安曇野の市民タイムス山光ホールで松本分会の展示会が行われます。
三業者による即売もあるので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
ご来場お待ちしております。→詳細
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