『世界の図(せかいのず)』
かなり古くからある品種でいつごろ作出されたかなどは定かではない。
中型種で葉肉が厚く中立ち葉。
図はきれいに打ち込むものはあまりなく表面に張り付いたような図のものが多いが、中には図が雪白で葉裏まで通るものもあり、昔は「内海性」と系統づけられていた。
今年の正月に地元のベテラン趣味者の方から作ってみろということで『雪中の松』が羅紗化したというものを初取引ということで安く売っていただいたのですが、これは私の目には『世界の図』そのものにしか見えないのですがいかがでしょうか。
品種違いというよりも出生が不明ということは世界の図の原種が雪中の松である可能性も無きにしもあらず。だと思います。
外気7−16℃
温室9−21℃
鉢内9−18℃
15時頃灌水。今日は久しぶりにしっかりと採光できました。
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