長野大会 金屏風

長野大会は出品点数が昨年より多く、それぞれ多少の不満はあったかもしれませんが、会員の皆様が機転を利かしてくれたおかげで終始和やかな雰囲気で終えることができました。

まずは特別最優等で金屏風にあがったものから紹介します。
『富国殿』『錦麒麟』『天元』
『輪波獅子』『大雲海』
『寿扇』『美恵錦』
『千代田城』『根岸松の図』
『玉姫』『峻嶺』
『黒潮』『夫婦獅子』
『宝生殿』『碩山』
『南海』『三光の松』
『冨士の雪』『外輪山』

『珠光』『天光冠』

今回は東信分会の茂木さん、田中さんのご活躍が素晴らしかった。
それから私が赤ん坊の頃から知っているベテランの田中さんが金屏風に3点、小林さんも獅子で特別最優等を3点もとったのが凄い嬉しかったです。
若手もそのことでやる気をなくしてしまうのではなく、奮起して負けないようにと切磋琢磨していけば長野県支部のレベルはさらに上がっていってくれるのではないでしょうか。
それには業者と趣味者との密な情報交換が必要だと思います。

コメント

  1. 大会の情報発信ありがとうございます。見に行けない者にとっては有難い限りです。どれも皆、素晴らしい出来でレベルが高いですね。印象的だったのは錦麒麟で、勢いがあり荒々しさを感じさせながらもまとまっている見事な姿に圧倒されました。一度、こんなのを作ってみたいです。

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  2. 万葉さん

    錦麒麟は昨年の全国大会で金屏風に上がった木で、花芽がきて四方葉になったのを矯正したらしいです!よくぞここまで!といった感じですよね。

    今年は猛暑に負けた人と負けなかった人の差が出たように思います。
    力和の至芸品がでなかったのが少し寂しいです。

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