『東亜冠(とうあかん)』
昭和8年、愛知県西尾市で作出され、水野淳治郎氏が育成し沢田松太郎氏が命名登録。
やや大型で広葉で襟合わせがよく、葉姿は新生殿に似ているところがある。
紺性は淡く、艶消しのやや堅い地合いで、覆輪は深く雪白である。
甲竜から雅糸竜へ進展し、竜が低く見栄えも良い。
大くなりすぎないように作ると写真の木のような丸止めの葉を出す。
外気
温室
鉢内
16時頃灌水。
烏骨鶏のひながかえっていました。
卵を温めてはねずみに持っていかれ、かえっては猫にやられ、増えていなかったのがここにきて3羽もかえりました。
何とか守り抜いて立派な烏骨鶏になるといいです。
癒されますね〜♪
札落ち羅紗
細葉の二面系の縞覆輪。決まり物?実生?
抜いてみたら生え根はついておらず、割子で増えたもののようでした。
葉尺はだらし無く伸びずに詰まってちょうど良い葉姿。
新葉の熨斗葉は雅糸のようになっています。
地は縞覆で少し見えにくいですが艶消しで若干粗れているような…いないような。。。
湖東殿の地とはまた違います。
この折り下げを挟むのが特徴なのでしょうか。
とにかく私はこれは中々のものだと思います。
親らしき木も見当たらないし、判断できないので長野大会に参考品で出品して色んな方の意見を聞きたいと思います。
もしこれじゃないかと思う方がいましたらコメントしてください。
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