9月7日 天賀

『天賀(てんが)』
昭和60年頃、大分県の篠原正明氏が『富国殿』の根変わりとして作っていたものを万仙園主の多賀弘氏が入手、桶庄氏に棚割りし7本に増えた平成3年の時点で多賀氏、桶庄氏により登録。

富国殿が小型になり、葉幅が引き、葉先もやや丸止めになった印象である。
葉姿も富国殿の折り下げから比べるとやや中立ち葉であるが、原木と同じように姿が乱れにくく、緻密な雅糸竜が現れた姿は思わず覗き込んでしまうような魅力がある。

外気22−35℃
温室23−35℃(最高時38℃)
鉢内23−34℃
16時半頃灌水。

台風が日本列島を横断するようで外に置いてある万年青をどうしようか明日考えなくては。
長野は山に囲まれているからそんなに風の被害は出ないので大丈夫だとは思いますが。
それよりもこの雨で気温が下がり、明日は最高気温が30℃を下回るようなのでなにより。
ようやく秋を感じられます。

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