交配が始まらず面白そうなネタも無いので、ビニールハウスで見つけて私が勝手に自分の物のように管理している実生を一つ。
パッと見、玉堂?と思って園主に聞いたところ、前にどこかで買った実生だとのこと。
札落ちなので、交配も作出者も不明。
近くに置いてあった鹿島×Cの実生が少し似ているところがあったので、同じ出所ではないかと踏んでおります。
札落ちは全ての情報が消えて推測で話をするようになってしまうので本当に困ります。
葉先は玉堂とは異なり丸みを帯びて柔らかく尖り、芸は熨斗主体ですが、下葉の雅糸を見るとモクモクと盛り上がり、八紘錦の葉に似ているような気がします。
新葉には雅糸の乗った葉も覗かせていて、なにより地合いと葉肉の厚さが魅力的で毎日眺めています。
特徴があって左右均等な葉姿も魅力です。葉繰りも良さそう。
葉肉が厚く、現場は青っぽいですが縞を含んでいるような気がするので、早く子を見たいです。
温室14−22℃
鉢内15−24℃
昨日は灌水なし。今日も雨で表面は乾いていなかったが所々乾き気味のところもあったので肥料を湿らす意味も込めて16時頃灌水。
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