『妙峰(みょうほう)』
昭和45年以前に、兵庫県の豆板某氏が作出し、昭和45年頃に十数本に増えたものを京都三光園主、服部弘氏が買い入れ『妙峰』と命名したもの。
登録は平成9年、山下喜司氏。
葉先が鋭く尖り、非常に特徴のある葉姿をしている。
紺性が淡く、黄覆輪が深く、そのコントラストは見事。
雅糸竜も独特で彫りが深く荒削り、剣葉など多芸である。
写真の木のように葉幅を保った作は難しく、剣葉と鈴虫剣のような葉が出やすいうえに葉繰りがあまり良くないので美術品作りには技術が必要。
外気0−21℃
温室3−18℃
鉢内4−28℃
16時頃灌水。
スリップス予防を兼ねて木酢液をタンクに少量入れて灌水しました。
木酢液は展着性、浸透性に優れているので肥料をやる時期や、消毒をする時に一緒に混ぜると効果的です。
リンゴ農業でも木酢をぶてば、農薬が少なくて済み、味も良くなるなどと言われているそうです。
ただし、アルカリ性の肥料や農薬に混ぜると薬害が出る可能性があるので注意が必要です。
昨日今日と晴れて久しぶりの採光ができました。
この時期はできるだけ採光したいです。
でも明日はまた天気が悪くなるようです…
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