『三河錦(みかわにしき)』
昭和20年頃、愛知県の山本歌吉氏が実親『出世鏡』より作出したもので、3才の時に岡田和吉氏が求め、培養増殖。昭和24年に二カ所の棚に棚割りされた。
紺性は強いが、覆輪が深く浮き地になる。
容姿端麗で襟組がよく、葉先は鋭く尖り、折り下げも良い。腰はやや高くなる。
熨斗葉に本剣、葉の縁にビリを打ったり跳ね竜を現したりと多芸で、雅糸竜は富国殿のように緻密。
外気10−14℃
温室11−19℃
鉢内12−23℃
ビニールハウス16時頃灌水。
温室はほとんど乾かなかったので灌水なし。
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