『静渚(せいしょ(う))』
昭和45年に三河で生えた当才実生を登録者である伊藤三郎氏が育て上げたもの。
当才芋吹きの姿は非常に愛嬌が良く、雅糸竜も見せ、ただならぬ雰囲気を漂わせる。
親木になるにつれて、やや大型になり、葉先は丸止めで非常に力強い姿になる。
葉の全面を雅糸竜が覆い、おそらく琴治や琴宝のように縞甲の強い血を受け継いでいるのではないかと思われる。
外気4−11℃
温室6−24℃
鉢内7−31℃
夕方灌水。
鉢内温度は以前から書いている通り、10時頃が一番高く、その後は1〜2時間で室内気温とほぼ同じ温度に落ち着きます。
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