3月18日 鳴門の松

『鳴門の松(なるとのまつ)』
長野県豊野町に住んでいた原重太郎氏が昭和49年に作出した千代田縞甲である。
実親『千曲(ちくま)』から生えたとされている。
『千曲』は「根岸の松」×「地変わり縞甲」の交配から作り出された実親である。
命名登録者は重太郎氏の息子である原公一氏。63年登録。

『青海波』の千代田斑といったイメージで、中立ち葉で葉先は丸止めになる。
この品種はとにかく千代田斑が鮮明で、表面は雅糸竜に覆われほとんど見えないが、葉裏に見える千代田斑の鮮明さが見るものを魅了する。

かつて「千代田羅紗」が作出される以前には100万以上の値が付けられ、人気を博し、一世を風靡した銘品である。

今日は戸隠に水汲みに行ってきました。

冬の間は積雪で普段行っているところまで行けないので、ちゃんと許可をもらっている野菜売り場のところで汲んでいます。

お次は私が研いだランセット
まだまだ仕上げが甘いと言われてしまいます。
右は群馬県のおもと趣味者の方が特殊鋼から作り、私にプレゼントしてくれたもの。
なんとかここまで研ぎ上げました。
今年はこれをメインに使おうと思っています。

外気0−11℃
温室3−15℃
鉢内4−18℃
10時頃灌水。
昨日、カイガラ、アザミウマ予防と赤星予防の消毒をしました。

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