『殿様(とのさま)』
作出者の千葉亀吉氏が華族の子爵だったので『殿様実生』と呼ばれ、長い間名を馳せたとされている。作出は昭和13年頃。
一本ものの頃に傷みが入ってしまったものを、福島県の谷口徳三郎氏が預かり完治させ、その後、京都三光園が全国に紹介した。
登録は昭和49年、滋賀県の高田与三郎氏。
『殿様実生』と呼ばれていたことから『殿様』という銘をつけた。
葉姿や葉先の丸みなど『天光冠』に似ているところがあり、それよりも大型で若干伸ばして折り下げたような葉姿になる。
葉芸は熨斗二面が主体で、雅糸竜へと変化する。まれに剣葉も出す。
外気△1−3℃
温室1−9℃
鉢内3−11℃
灌水なし
2月13,14日は東京の両国で即売をやります。
皆様、是非足を運んでください。お待ちしております。
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