『聖富貴(せいふうき)』
中には富国殿型の実生だと言う人もあるが、先日紹介した『富国殿』の芋変わりと言われている。
昭和30年代に田渕徳氏のところで変化し、昭和40年代には前三光園主である榊原清市氏が作っていた。
富国殿よりも若干大型の中型種で、やや腰が高くなり、葉幅が広いので素晴らしい雅糸竜をより良く見ることができる。
また、富国殿の難点である凝りやすいという性質が少なくなったので、作りやすいとされている。
外気0−4℃
室内2−6℃
鉢内4−7℃
10時頃灌水。
今日は関東のほうも雪が降っているようなので、皆様も自分の万年青が心配ですね。
朝方にかけてさらに冷え込みそうなので、凍り過ぎや寒風による葉焼けなどに気をつけなければならないので大変だと思いますが、お大事にしてあげてください。
もっとも、当園のビニールハウスの端の棚下に置いてある万年青(大葉)なんかは完全に凍ってますが、根が凍みたりもせずに元気なもんですので、そこまで神経質になる必要もないと思いますが、羅紗系はそれなりに気をつける必要があると思います。
萬遊会は経費削減のため(笑)父に同行して行くことができなかったので、紹介はできません(>_<)
当園のHPか、園主のブログで紹介があるかもしれません。
他の業者の方のHPでも紹介されているようですのでそちらをご覧になってください。
コメント
コメントを投稿