11月6日 根岸松の図


『根岸松の図(ねぎし(の)まつのず)』
『根岸の松』に図が現れたもの。
まず、根岸の松は安政4年に旗本の関口という人のところで出来たとされている。それを肴屋の篠常五郎氏が譲り受けて根岸の松と命名する。
昭和34年3月の全国大会で百年祭が行われた。

そして、大正末期に長崎県の高柳梅松氏のところで根岸の松に図が現れる。
それを豊明園の水野淳治郎氏が求め、榊原純平氏に渡り、苦心の末培養を完成させる。

図物なので血統が多数あり、有名なものとしては館山、河原井、榎本、二宮などの性がある。
最近でも図の出方に変化が起こっておりそれを追い求める趣味者も少なくない。

外気温2−15℃
室内気温5−21℃
鉢内温度3−19℃
3時半頃灌水。

植え替えもここに来てようやく終わりが見えてきました♪
もうひと頑張りです。
全国大会までには終わらせたい!

明日は上越支部の展示会です。
是非足を運んでください。

上越おもと名品展 

期日 11月7日(土) 10:00〜16:00 / 8日(日)10:00〜15:30
会場 市民プラザ【上越市 旧18号線沿い】

◇展示席 ◇即売席 ◇談話コーナー 入場無料!
□主催 (社)日本おもと協会上越支部 支部長 高橋不二夫
□後援 (社)日本おもと協会 日本おもと業者組合 (有)田哲園  瑞光園 

コメント