日本おもと協会が発行している萬年青名鑑です。
今日は銘鑑の見方を紹介します。
※分かりにくくなるので全て羅紗の品種名で統一します。
まず、全盛稀貴品いわゆる金文字から
上段真ん中『力和、鸞山』が1番。
真ん中下段『天光冠』の位置が2番。
上段左右『旭翠』『旭峰』の位置が3番。(右側の方が上位)
下段左右『聖雲殿』『八紘錦』の位置が4番。
次は上下を金文字で挟まれている全盛貴品を3本柱と呼び
真ん中『聖富貴、国宝錦』の柱が5番。
左右『鯱』『華陽』の柱が6番。
残りを上段から順に
別格稀貴品『楼蘭』『壽冠』の横一列が7番。
同じく別格稀貴品『聖岳』『菱山』の列が8番。
別格新進稀貴品『萬寿』『帝釈』の列が9番。
長野県大会ではここで上3段と下3段で分けています。
別格貴品『武州』『鑑真』の列が10番。
貴品『寿岳』『斉王代』の列が11番。
同じく貴品『観世』『勲泉』の列が12番。
となっています。
明日も東御市のくるみの里で展示会を行っていますので時間のある方は是非観に来てください。お待ちしております。
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