9月14日 実生会

昨日は地元の趣味者の方々と一緒に三河で行われた実生展示大会に行ってきました。

審査風景。

業者の方々の厳しい目が光ります。
審査は当才縞羅紗、当才縞甲、当才獅子、当才千代田羅紗、当才千代田獅子、当才千代田斑、当才胡麻斑、2才〜縞羅紗、2才〜縞甲、2才〜千代田斑、2才〜胡麻斑、2才〜獅子、実生一般の13の部で行われました。(どこか間違えてるかも)

今回一緒に大会に行った、上越支部支部長の高橋様が2才〜縞羅紗の部で日本おもと協会会長賞を、当才胡麻斑の部でおもと大賞を授賞されました。
本当におめでとうございます。
この日本おもと協会会長賞を授賞された万年青は『絢華』という名がついており、色々なエピソードがあるのですが、それは当園のHPもしくは園主のブログで紹介されると思いますのでそちらを参考にしてください。

実生会が終わった後は、三河の老舗業者「豊明園」さん、「宝生園」さんにお邪魔して万年青や設備を見させていただきました。
豊明園さんは庭もお棚も本当に立派で、おもとの設備や作も見習わなくてはと感じました。
徳川家康が江戸城に入城する際に持ち込んだとされる『永島』など古くからある品種が沢山あり、初めて見る万年青も多かったです。
私と同世代のご兄弟がバリバリやってらしたので、私も良い刺激を受けました。
私はまだ未熟者ですが、いずれは共に将来のおもと界をより良いものにしていきたいです。


宝生園さんのお棚は獅子、千代田、羅紗などしっかりと分けて整理され管理をされていて驚きました。
作も素晴らしかったです。
これも見習わなくては!

両業者様ともに色々とよくしていただきました。
本当に一日中勉強することができ、楽しかったです。

室内気温18−25℃
鉢内温度18−25℃
16時頃灌水。

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