しびれる万年青、帝王

Facebookと重複しますが、
最近わたしはこの木にしびれてます。
佐藤さん曰く「縞羅紗の帝王」、こと
「帝王」。
最初は、20年くらい前に、町田さんが生えで富山の林さんに納めた実生で、
現在でも5本しかない羅紗実生です。

3月4〜5日(土〜日)は上野グリーンクラブで第17回萬風展が開催されます。


わたしはこれから大会まで色々と忙しく、blogの更新はできないので、
今のうちに告知しときます。

萬風展は、万年青の審美眼を磨きたい人は観に来るべき展示会だと思います。
なぜなら、薄葉/大葉から羅紗の登録品、未登録品、そして古鉢、、、
全てのジャンルの今シーズンの集大成だからです。
・4日は趣味者の岩田さんの講習会が、
・5日は万年青界で一番話の上手い、袖山さんが講師でおもと教室をやります。
いずれも参加無料ですので、是非足を運んでみてください。

みなさん、会場でお会いしましょう。


鉢は短冊屋の古鉢で、園主に「これだけは売らないで残して欲しい」と懇願して、残してもらった秘蔵品です。
トータルコーディネートも、展示会の楽しみの一つですね。 


左側の葉芸を見てください。
何とも、、、たまらないものがありますね。

コメント

  1. 「帝王」最高の出来!
    佐藤氏は2年連続の萬風賞ですね!
    作棚の環境が変わり良かったのでしょう。
    短冊屋の古鉢・・・風格、萬格が最高です。

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    1. S.Hさん
      この作品は佐藤さんの木ではなく、故松井さんがずっと作っていた木で、それを地元の趣味者の方が引き継いだ作品です。
      審査は時の運もありますから、どうなることやら、、、
      ですね!

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