6月11日 近況

当方でも芋吹きの忙しい時期になりました。
箱出しは50本程して、20本程本植えしました。ここ数年は芋吹きの水掛けを一鉢ずつ様子を見ながらやるようにして、まあ満足のできる成績を残しています。 
大葉の作の向上を目指して、今年から新たな試みをしているのですが、今のところ葉の伸びも柄の出も良いような気がします。
品種は『紫雲楽』。

信州ではとにかく苦手な曙斑も葉元にかけて白く上がってきているようです。
もう少し夜間温度があればもっときれいに出るのでしょうが、まあ様子を見るとします。
新たな試みについては、ある程度実績を残せるようになったら公開します。
最後に新折衷植え。
何度か紹介しましたが、プランターに水苔を敷いてその上に砂利植えの万年青を置き、後は普通に作をかけるだけ、という方法です。
数年試しましたが、『力和』などは本当に良い葉を繰り出すようになりました。

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