2016/05/11

5月11日 力和、帝王など

『力和』
昨年の総理大臣賞の木が記憶に新しい最高の作品ですが、あれを自棚でも再現させたい!と作に気合いを入れている方も多いのではないでしょうか。 
当園ではこの木がベースとしては一番良いので、期待しています。
稚葉を見れば大体その年の葉芸がイメージできますが、この木も中々良い稚葉を見せてくれています。 
「帝王」
作出されて15年くらい経ちますが、未だ世の中に3本しかありません。
東京の佐藤さんが記念帖のコメントで「縞羅紗の帝王」と書いておられましたが、ややマニアックな品種ながら、熨斗雅糸の芸質の良さはまさにその通りかもしれませんね。

上の写真の右側一番下の葉が最高の熨斗芸でしょうか。
萬風展出展時よりも止め葉が膨らんできたので、見栄えが良くなりました。 
百瀬実生。
根なしから立ち直らせた1本ものです。
今年の稚葉が良い感じで、期待が膨らみます。
かつては「稀豪」が小型にまとまったような魅力的な木だったのですが、今年の仕上りでどんな顔をみせてくれるのでしょう。

2 件のコメント:

  1. あの「力和」は衝撃でしたネ!
    自分も好きで、青、縞、覆輪と複数作してますが、今年はどうなるか・・・?
    「帝王」はまだまだ芸の進展があると思うが・・・。

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    1. S.Hさん
      「帝王」は昔の萬風賞受賞時の丸葉のイメージがあるので、葉幅をいかにひかせるかでしょうね。

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