12月25日 競作など

予防はしていたのですが、インフルエンザにかかってしまい年末に向けて仕事のスパートをかけることができませんでした…
毎年この時期になると秋の疲労からか、体調を崩してしまいます。
ブログも滞ってしまいましたので、何か載せようと思います。

『玄峻』
4月8日に芋切りを実践した親木です。
'14.4.8blog
縞木。私が入園した頃は「実生A」というラベルが刺さっていました。小林信夫さんの整理品の中にあったと聞いています。まだ実生だった頃の殖え木でしょうか。
今年の大平さんの作品を見てから、覆輪の木も作ってみたいと思っています。

『舞子』
万葉さんとの競作木です。
ボリュームはいまいちですが、本種らしくなってきました。来作で下葉が保ったら飾ろうと思います。 
『富国殿』
こちらも万葉さんとの競作。
極小苗だったとはいえ、全然作がかかりません。気長に時間をかけて作っていきます。 
これは先日の組合の交換会で入手した実生で、生え4才くらいでしょうか。
このまま終われば力和崩れですが、止め2枚の愛嬌に惹かれました。 
この手の実生は今後、どれだけのオリジナリティを現すかにかかっています。

コメント

  1. それぞれ一年ぐらいの差が出ましたね。来年、小さく育った木がどれだけ大きく育った方に近付けることができるのか楽しみです。

    返信削除
    返信
    1. 万葉さん
      富国殿のほうは来作はもっと鍛えて勢いのある葉を出したいと思います。

      削除

コメントを投稿